どんなことも受けとめられる自分に

執筆者 | 10月 8, 2016

E・Sさん(50代女性 大津市在住)

施療を受けに、京都サンガセンターに通い始めたのは、H17年10月頃からだったと思います。
夫婦間の問題を抱え、心身ともに疲れ切っていた時期でした。
パニック発作に襲われ、外出するのもままない状態でした。
娘に「雰囲気もいいし、行くだけで気分が良くなるから」と勧められ、最初はリラクゼーション(チャリティ施術)を受けました。
終わったらリラクッスしたせいか、思わず泣き出してしまいました。
とても恥ずかしかったのですが、「そういう方もよくいらっしゃいますから」と、温かい言葉をかけて下さり、その時、「本当に来てよかったな」と思いました。
ひどい五十肩に加え、背中の痛みと腰痛もあり、到底良くなるとは思われませんでした。でも、気持ちが落ち着くだけでもありがたいと思いました。
娘や知人からは、心の苦しみが、身体に痛みとして表れていると言われたこともありました。私は、タオ療法を信じて治療に専念しようと決めました。
とはいえ、最初はめんけん反応がつらく、行けなかった日もありました。
でも、決してやめようと思わなかったのは、センターの温かい雰囲気と、親身になって話しを聞いて下さり、心を込めて施術して下さることに感動したからです。
タオ療法のあるタオサンガセンターは、身体を治すだけではなく、魂を成長させる場でもある―そう私は理解しているのですが、そういう所に縁あって、来られたことをとても感謝しています。
私が抱えている生活上の問題は、解決しているのではありません。
でも、スタッフの皆様のお陰で、どんなことも受けとめられる自分になれそうな気がします。

来院当初を思うと、身体の方は歩くのがやっとという状態だったのですが、驚いたことに、今では、赤信号を走って渡れるくらいにまで回復しました。
やっと、普通に生活を送ることができるようになったのですね。
次の目標は、少し欲張って、運動(これでも以前は、剣道をやっていたんですよ)ができるようになることです。

担当者のコメント

家庭環境の問題で心身ともに疲弊し切って来院されました。
途中、つらいめんけん(好転)反応がでて大変な時期もありました。
しかし、タオ療法を信頼して施術をお続けになることにより、症状も除々に改善し、また生活状況も徐々に好転していきました。
治療に取り組まれる、患者さんの心の大切さを、あらためて実感させて頂きました。