憑依霊の仕業??

執筆者 | 10月 10, 2016

二年ぶりに来られた、ある患者さんの治療に入った、その時、、、。
何となく違和感を感じたのです。それは重苦しく、「曇った」感覚でした。
ツボが深く、圧してもリリース(邪気が開放される感覚)の感じがない。
突然、「何だこれは!??」と、変な気がしたのです。
そこで彼に、
「これ、どうですか?」
と聞いてみると、
「・・・いや・・・きついです・・・うーん・・」
彼が苦しがっているのがわかります。
しかし、続けてほしい、という気持ちも感じるのです。
「・・・どうですか?」
「 ・・・・」
(あれ!)
なにかピーンとくるものがありました。
「これはあなたの気じゃないんじゃないかな・・・?」

私はいつの間にか、感じたそのままのことを彼に伝えていました。
そうしたら彼は、何度も頷くのでした。そして、
「そ、、そうなんです。なかなか人には言えないのですが・・・」
「実は子どもの頃から、どうもとりつかれ易いと言うか、あのう・・・霊にね。そういう気がするんですよ。」
「と言うのも、他人から受けるネガティブなエネルギーの感じと明らかに違うのが解るのです。恐らくこれは霊ではないか・・・と思うんです。」
そう彼は話してくれました。

治療中、重苦しさと曇った感じが付きまとっていたの は、どうもそのせいではないかと思いました。
そこで、残りの時間は彼の肉体よりも気のからだ(身体よりも大きい。半径 およそ2メートル)をイメージして、お念仏を唱えながら治療を続けました。

救われていない霊たちが救われるように・・・
彼の潜在意識の傷が癒されるように・・・
ネガティブなカルマが浄化されるように・・・
如来様に深く祈りつつ、軽くなるまで続けました。
そして、次の週にも治療に来るように伝えて、この日は終わりました。

さて次の週です。更に深く、霊を意識して絶対に取り込まれないように治療を試みました。
彼の業の消滅と霊位の向上。そして彼の守護仏、守護神たちの霊位の向上。
さらに彼の輝ける将来を強く念じて。

この日は前回と比べ曇った感じが薄らいでいました。でも、まだ少し重い感じが残っているように感じました。
さらにその次の治療です。基本手技の気の通りがずいぶんよくなっているのを 感じました。

「今日は違いますね。(気が)軽やかで、まわりが暖かい感じがします。」
「そうですか?そうですよね。実はこの間の治療から随分楽なんですよ。」

この時、彼は治療中もあまり痛がらず、何か楽しんでいるようにさえ見受けられました。

ローレンス・レフコート (モントリオール・カナダ)