世界が問いかけてくる

執筆者 | 6月 26, 2015

少し前に、「ダライ・ラマ14世という映画を見てきました。
その映画の中では、日本に来日したダライ・ラマ14世に、日本のいろいろな
世代・立場の人たちが質問を投げかけます。
どの質問の中心にも、「私はどうしたらいいのですか?という問いかけがありました。
それを、ダライ・ラマ14世が答えるのですが、真剣に答えてくれるものもあれば、
はぐらかされたように感じるものもあるのです。
この返答の妙には、一種の快感がありました。

もしかしたら、この国には、どうしたらいいのかわからない人が、想像以上に
いるのかもしれないと感じました。
いえ、人生が大事なものであると自覚すればするほど、どうしたらいいのか
わからなくなるのが、人間存在なのではないでしょうか?(違っていたらごめんなさい)
その問いに出会ったときが、始まりなのかもしれません。

いったい何をすればいいのか?
その問いは、容赦なく、スキあらば、光の速度よりはやく思考の間に
差し込んできます。これは、いったい、どこから来る問なのでしょうか?