S・Wさん(40代女性、東京都在住)

最初の治療で言われた事は、「治ると信じて下さいね。それと素直な
お気持ちで受けてください。」でした。
お互いが信じあわなければ、けして治療は成功しない事は、私も
職業上よく理解できました。
私がその当時、困っていたのは、事故にあったわけでもないのに
「体の一部が動かない」事でした。動かないだけではなく、動かすと
常に痛みを伴っていました。
それは、神経衰弱の後にやってきた、PTSDの覚醒状態の亢進による
筋緊張が引き起こす副作用でした。
他にもたくさんの副作用が、時と場合によって様々な症状として現れ
ました。そのような状態のため、いつ職場を追われてもおかしくない
という毎日を、今も送っています。

医療関係に携わる職業上、毎日の自己コントロールのあまりの
息苦しさのため、治療時に気がゆるみ、副作用反応がキツク出て
しまい治療を中断したこともありました。
タオ療法を受け始めてから約6ヶ月目の現在、動かなかった部位に
関しては、ほぼ完全に近い状態を取り戻しました。体の物理的症状の
回復は、安心感を与えてくれました。

今はメンゲン反応も加わり、心と体と魂が分離するような感覚の連続です。
それは、かなり辛いのですが、「信じる力」だけが、徐々に私を良い方向に
導いてくれると自分に言い聞かせています。
なぜかというと、私は、タオ療法の治療を通して宇宙の生命エネルギーが
働いている、と感じたからです。
症状が重ければ、回復には時間がかかることは当然です。しかし、
施療者と患者の信頼関係と融合があれば、そのシャーマニステッィクな
力は、きっと私を生き返らせてくれる。
それが、現在タオ療法を受療中である、私の確信です。

とにもかくにも、いま私は、呼吸を取り戻しつつあります。

夜明けの富士山の写真