悪とは、、?

執筆者 | 10月 9, 2015

たまたま読み返している本『約束された場所で』(村上春樹・著)の
終わりの方に、「河合隼雄氏との対談」があり、その中に、「悪」を抱えて
生きる、というところがあります。2001年に出版された文庫本ですが、いまも
生き生きと感じられる1冊です。

故・河合氏の言葉の中に、「・・・麻原彰晃じゃないけれど、「僕がなんとか
してやろう」と思い出したりもします。そうなったらおしまいです。・・・」
とありました。

悪って、なんでしょう?

人のことを理解したような気になることは、とても危険なことだと思います。
あなたがこういう行動を取るのは、○○だから・・と、さも相手のことを決め
つけて言うことは(たとえ相手が認めたとしても)、なにか、どこかが、深い
ところで歪んで損なわれてしまうことになりかねない、、そんな気がします。
私が考える悪というものの一つのあり方として、そんなことを、読みながら
感じました。ほんの一側面でしかありませんが、、。悪は、きりがありません。
考えれば考えるほど、わからなくなります(笑)

和田寺の遠藤りょうきゅう住職へのインタビュー「住職に聴く!寄り道篇」(全八回)も、
悪についてお話ししてくださっています。
(http://taosangha.com/jushoku-commentaries/yorimichi_1/)
これがまた、奥が深くて面白いんです!
ご一読をおすすめいたします★