2月23日は『BE FREE!』彦根上映会でした。

少人数でしたが、美味しいカレーを食べながら、ゆっくりと鑑賞いたしました。

観終わった後、来場されたみなさんとお話しました。

 

その中で、パレスチナで起こっていることと、沖縄や福島での出来事は、同じ構造で起こっているという話が出ました。

構造というのは、人々を支配する構造。

何かと何かに分けて、間に壁をつくって、対立させること。

パレスチナとイスラエル、沖縄と日本政府、賛成派と反対派、得をする人としない人、不安を感じない人と感じる人などなどなど。

なんでもあります。

 

突き詰めて考えるなら、「あなたと私を分ける」ということにあるのではないでしょうか。

分けることで、対立したり、争ったり、上に立ったり、ひねくれたり・・・。

 

ここに問題の根っこがあるように感じます。

 

りょうきゅうさんの法話の中で、「智慧の根本は「無分別智」という自と他を分けないところからきている」とおっしゃっておられました。

http://www.ustream.tv/recorded/99405640

 

「自と他を分ける」

それが人間の「エゴ」の正体であり、そうならないようにすることが智慧であると思います。

 

分けたり対立させようとする構造やはたらきを理解し、そうならない。

人ごとにせず、わがこととして引き受ける。

 

パレスチナとイスラエルの間にある問題も、わたしとあなたと間にある問題も、根っこは同じ。

 

そう感じた映画会でした。