アースキャラバン京都も終了し、次は広島、そして中東に向けて動き出しました。

 

中東ツアーは、テレビからは絶対に伝わってこない中東、そしてパレスチナの現状を見ることのできる、これまで以上に充実したものになっています。

(詳細→http://www.earthcaravan.jp/ec2017/ec2017_MEtour.php

(写真は昨年の様子)

 

タオ療法の施療者ブログなのに、アースキャラバンのことばかりだな、と思っている人もいるかもしれませんね。(知り合いからも「なんでなん?」と聞かれました笑)

 

少し前のものですが、タオ療法創始者でアースキャラバン発起人の、浄土宗和田寺住職・遠藤喨及師のインタビュー記事を紹介いたします。

(月刊手技療法 2015年6月号「巻頭インタビュー 遠藤喨及先生に聞く!」より抜粋)

 

「増永(静人)先生も、「指圧は無我になる修行である」という言葉を残されています。そこで、どうやって無我になるかなのですが、(中略)本当の無我というのは、増永先生も言われたように、「他者のことを想って自己を忘れる」ことが基本です。自分に対する関心を超えたところに無我はあるのです。そういう意味で、指圧における無我と、仏教における無我は、本来ひとつだと思います。

無我、そして経絡診断の世界の基本は、他者の悲しみにも喜びにも共感する心。すなわち、他者の幸福に最大の関心を持つことに他なりません。ヘレン・ケラーは、「人がお互いの幸福に責任を持つようにならなかったら、世の中は変わらない」という言葉を残しています。今の世の中の最大の不幸は、誰もが他者の幸不幸に関心や責任を感じないことだと思います。お互いの幸不幸に関心のない人間関係ほど貧しいものはありません。自分のことだけしか思わない人が集まった社会に生きていて、人が幸福なはずがありません。逆に言うと、お互いに相手の幸福に責任を持つ関係が、いちばん人間関係として健全で、社会としても健全です。このような世の中こそが平和だと言えるのです。」

 

指圧は「利他」の心で行います。

アースキャラバンは、この実践と言えるのです。

 

そして、誰もがお互いの幸福に責任を持つ関係性を各地のイベントで創り、まずはイベントでその「氣」感じていただければ、小さいながらもそんな世界に一歩近づくと信じています。

 

(続く)

 

インタビュー全文

http://endo-ryokyu.com/articles/shugi.pdf