三倍幸せに

執筆者 | 3月 15, 2017

通院中の大学生、Y美さんからの初?スマイル付きメールを読んだ時は、嬉しい悲鳴を上げてしまった。

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セラピストの件ありがとうございます(?)ユシンさんがそんなに嬉しがってくれて、わたしもうれしいです

やっと人生が今までよりすこし開けるような気がしています。

                               ~Y美~

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数ヶ月前なら、まさか、こんな展開になるんで夢にも思わなかった。

実は、一ヶ月程前に「、、Y美、大学、休学してセラピストの養成講座に通いはじめたんです!」と、お母さんから聞いて、飛び跳ねたいほど嬉しかった。

それで、「、、セラピストの学校に通い始めたこと、お母さんから聞きました。飛び跳ねたいほど、嬉しいです!!」と書いてメールしたのだった。

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Y美さんは、身体の問題を抱えて来院したのだが、心の傷が深く、これが原因で身体に影響している、、そんな風に診た。

笑顔が、ほとんどなく、こっちは、なんとか笑わそうと意地になって下手なジョークを連発してみるが、ほとんど失敗に終わる。

それでも、笑顔見たさに、変なオッチャンと思われようが、なにしようがジョークは続いた。

そして、とうとう、その日が来た。ついに我慢仕切れず、あのクールな彼女の顔から笑みが漏れたのだ(ヤッタ〜!と一瞬心の中でガッツポーズした)。

笑顔が増えてくると、それに伴い体調もよくなり、通院の度毎、身体の問題も快方に向っていく。

しかし、どうしても、あるレベルまで達すると治癒力がストップし、また少しダウンしてしまう、、そんなことを何度か繰り返していた。

正直、ちょっとばかり焦りもしたが、Y美さんの生命力を強く信じ施療を続けた。

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ある日のこと。以前のような暗い表情でセンターに現れたY美さん。気になって施術前に少し話しをすると、学校のことが話題になった。

「・・学校・・嫌いなんです・・大嫌い!」と少し声を荒げ、涙した。

「・・そんなに嫌な環境に毎日、身を置くなんて健康によくないですね、。そんなに嫌なら、大学、辞めたっていいんじゃないですか、?お父さん、お母さん、反対しますか・・多分しないんじゃないかな・・。」

と、つい本音を言ってしまった。

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その後、何回か通院され、今回の嬉しいメールがあったのだった。

笑顔が増えて輝き出したY美さんには三倍幸せになっていただきたい。