タオ療法とアースキャラバン②

執筆者 | 5月 26, 2017

前回、なぜタオ療法の治療家がNPOの活動をするのかについて、りょうきゅう先生のインタビュー記事をご紹介させていただきました。

 

それは指圧でも大切な「利他」の心の実践であり、「他者の幸福に責任を持つ」ということは同じであり、またそのような関係性を広げていくことでもあります。

 

そして、今回はその続きです。

(以下、月刊手技療法 2015年6月号「巻頭インタビュー 遠藤喨及先生に聞く!」より抜粋)

 

「タオ指圧がどういう治療かを簡単に言えば、邪気を出すというところが特徴のひとつかと思います。邪気が排出されれば、病気は治ります。そしてツボは邪気を排出するための治療点です。もっともタオ指圧で言うツボは、いわゆる経穴として客観的に固定されたところではありません。心の中に見て、実際に響きを持って邪気を排出させる事ができるものです。(中略)

 人間の心身に、邪気を排出するツボが現れるように、地球を人体と同じように認識した場合、地球にも経絡があり、もちろんツボもあるわけです。そのような個所、地球のツボを巡礼し異宗教合同で祈り、ピースコンサートやチャリティーマーケットをすることで、邪気を正気に転換させ、浄化したいと思っています。地球全体をひとつのいのちと見立てるということです。人から、壮大な考えだねと言われますが、まあ心は無限ですから•••。」(抜粋終わり)

 

ツボとは、「痛み」でもあります。いのちがもっとも癒しを求めている点。

だから、広島であり、エルサレム、パレスチナであるというわけです。

 

特にパレスチナは、今もイスラエルに占領され、日々破壊と暴力に晒され続けています。

パレスチナの人々が「母」と呼ぶ土地を奪われ続け、命は軽視され、人権と言う言葉が全く意味を持っていない状況•••。

(最近、高橋美香さんの「それでもパレスチナに木を植える」と言う本を読んでいますが、読んでいても本当に胸が締めつけられます。→http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624411022

 

分離壁に見られるような「分断する」と言うエゴの象徴のような場所であり、地球上でもっとも痛みを抱えている場所のひとつと言わざるをえません。

 

ここが変われば、世界は変わる。

タオ療法で患者さんが回復するように、世界も本当の平和にぐっと近づくのではないか。

 

痛みを癒し、邪気を正気に転換し浄化する。

アースキャラバンは、地球規模の「治療」と言えるかもしれません。

 

なんかものすごく大きな話になりましたが(笑)、その心は忘れず持ち続け、日々の治療に、NPOの活動に励んでいきます。

 

なにせ、心は無限ですから。^ ^ v

 

 

インタビュー全文

http://endo-ryokyu.com/articles/shugi.pdf