みんな元氣になあれ〜!

執筆者 | 6月 2, 2017

タオ療法で施療するときに、想っていることがあります。

それは、「元氣になぁれ〜!」です。(笑)

 

東洋医学は、一般的な西洋医学のように症状をなくすということだけに焦点を絞っているわけではありません。

氣の状態を整え、全体性を取り戻すこと。

過不足なく、バランスの取れたまあるい形というイメージでしょうか。

 

元氣は「元の氣」と書きますが、元って一体どこでしょう?

 

元来、中国では万物生成の根源の氣、宇宙太極の氣(これが道)のことをさしますが、要は元々あった、バランスの取れた状態に戻ること。

要は陰と陽のバランスが取れて満ち足りた状態ということができます。

 

わかりやすいイメージというか、お手本はそう、赤ちゃん!

 

みんな元々はバランスの取れて満ち足りた状態で生まれてきました。

そこから、その方の人生の中で経験してきたこと(親との関係や小さい時の経験、事故など、いろんなストレスなど)により、丸かったものがいびつな形になってしまったり、傷ついていたり、しぼんでしまっていたり。

 

それが、症状や痛みとなって顕れています。

 

だから、施術中は患者さんの奥の奥にある、赤ちゃん(のような状態)をイメージし、不足しているところが満ちるように願って圧します。

(もっとも満たすのは僕ではなく、宇宙大霊・如来さまですが)

 

満たされてくると、例外なく表情や氣の状態は柔らかになり、症状も改善します。

 

患者さんはもちろんのこと、自分の周りや、世界中が赤ちゃんのような氣で満たされているところを想像すると、なんだか嬉しくなりますね。