求めよ!さらば与えられん

執筆者 | 5月 26, 2013

今から約10年前のことです。

タオ指圧に出会い、クラスに参加するため、
月一回、北海道から東京に通うことにしました。

いま思うと、よくもまあ決心したもの。
そのときは、「迷っている暇などない」
という気持ちでした。

私がタオ指圧を学びたいと決心した、
その一番大きな理由は一体なんだったのか?
ようやく、最近思い当たりました。

それは、師匠の遠藤りょうきゅう師が、僧侶であったことです。

私は、ハイティーンのころから、何故か仏教に惹かれていました。

私の内面には、切実な何かがありました。
いつも、それが苦しかったのです。

それが一体なのか? 自分ではどうにも説明がつきませんでした。
だから、その答えが欲しくて、人に聞いたり本を読んだりしていました。

「修行」って、自分でできるものなのかな、と思ったり。
あるとき、チベット仏教の指導者ダライラマ14世が著した本を読み、
「本気でないなら、修行は返ってしないほうがいい」という内容の
文章に触れました。

それは私には、「修行などと考えるのは時間の無駄だから、
夢想はやめて現実的になりなさい」というメッセージに
聴こえました。その後私が、「現実的に」なったかのどうかには、
疑問がありますが、、(笑)

ですので、タオ指圧を学び始めて、その学びとほとんど平行するように
念仏行をすることがでるとわかったとき、とても嬉しかったのです。
ああ、すべて与えられているんじゃないか?と。

だから、私にとってタオ指圧は仏教修行とセットになっています。

そして、本気で求めたものは、必ず与えられると今は確信しています。