産んだ女が、あなたを愛さなくても、育てた女があなたを愛さなくても、私はあなたを愛す

執筆者 | 3月 7, 2013

「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも、わたしがあなたを忘れることは決してない。」

私に、このイザヤ書の一節を話してくれたのは、過去に卵巣ガン末期を宣告され、死を覚悟したAさんだった。Aさんが病院のベッドで過ごしていた頃、あまりに淡々としていたから、周りの看護師さん等が自殺するんじゃないかと、、、そして、キリスト教の牧師さんの話しを勧められて聞いたと、言う。

Aさんは、経済的には何不自由なく育ったけれど、誰からも愛されていない、それどころか、自分が生まれてきたために、多くの人を不幸にしていると、自分を否定してきた。

そんなAさんの生い立ちなど何も知らない牧師さんが

「産んだ女が、あなたを愛さなくても、育てた女があなたを愛さなくても、私はあなたを愛す」

と書かれた聖書の一節を読んでくれた。

 

「こんな私でも神様は愛してくださっていたのだ!!自分は生きていてよかったんだ!!」

Aさんは、一番欲しかった言葉をかけられ、嬉しくて嬉しくて、傍目も構わず号泣した。

その後、ガンが消えるイメージトレーニング等でガンは消滅。現在は元気でアロマセラピーの仕事をしている。

何故、ガンが治ったの?と、尋ねられると、説明のしよがなく、『愛によって』と答えた、と言う。

「たいてい相手はわけが分からず、キョトンとしてます(笑)」