時間は、未来からくる

こんにちは。
タオ療法の中河妙水です。

年も明けて、1月も半ばを過ぎましたが、
お元気でお過ごしですか?

 

“もう、こうしちゃ居られない〜”みたいな気がして。
なにか新たに、始めたくなりますね。

 

時間は、未来からくる

私は、タオ指圧に出会うまで、からだは、「モノ」だと思っていました。

そのためもあってか、いつも何となく心苦しさを感じていました。

そこから解放される方法を探していたら、ついに出会ったのが、タオ指圧だったんです。

ところで、ある日、喨及さんが、「時間は、未来からくるんですよ」と、言われました。
それに対する私のこころの反応。

それは……

 

 

「からだ」は、つねに新しい!

 

う〜ん???   時間って、普通、過去から未来に向かってんでしょ?

でも、待てよ……。 未来から来るって、なんだか、わくわくするぞ。
面白い! なんか、やる気が出た〜!

…..でした。

 

それは、なぜか? 

過去から観れば、からだは、だんだん古びていくイメージです。
でも、よく考えてみたら、未来から観れば、「からだ」は、つねに新しいんですね。


未来の「からだ」

 

実は、姿もかたちもない「からだ」があります。それを「法体(ほったい)」と教えていただきました。

タオ指圧のクラスで、初めてこれを体験させてもらったとき、私は、「すごいな!すごすぎるな!!」と思いました。

 

これは、未来の「からだ」だと思いました。

 

心が肉体に影響する

 

『未来をどうイメージするかが、今の「肉体」に影響を与える』

 

「希望の火ワークショップ」でこの実際を体験します。

すると、みなさん、目を丸くして感激されます。

 

法体で生きる

「肉体」に影響を与えることができるということ。

それは、「過去は変えられる」ということです。

 

法体で生きたら、「肉体」への執着が薄まります。

それだけでなく、同時に「肉体」も愛おしく感じられて、感謝して大切にしようと思うのです。

 


過去を変えるには?


だれの心にも、みんなが健康に輝き、生き生きと生きてほしいという思いがあります。

だれの心にも、みんなが幸福になって、願いを実現してほしい。という思いがあります。

 

そんな念を強く強く持っていくと、「法体」の力が働いて、過去は、変化していきます。

 

終わりに


今年一年、いえいえこの先ずっと、あなたに良いことがたくさんありますように!! 

あなたのこころが輝きますように!!

 

<追伸>
遠藤喨及さんのブログでも、「法体」について書かれていました。
昨年10月の台湾での体験です。

半病人のまま、疾風怒濤の「台湾旅」は続く

ちょっと半病人のまま、旅は続いた、、、、


記 中河妙水(なかがわなりみ)

関連記事

  1. 痛みの先にあるものとは?

  2. 探しものはなんですか?

  3. 65歳、右片麻痺のAさん

  4. あいうべ体操

    タオ療法通信〜癒しの響き〜vol.17

  5. ヨシタケシンスケさんの「それしかないわけないでしょう」

    タオ療法通信〜癒しの響き〜vol. 28

  6. タオ指圧とパレスチナの癒し