こんにちは。
タオ療法の茂木 謙知(もぎ けんち)です。
今回は、腸内環境と花粉症の関係についてご紹介します!
あなたは、腸内環境に体を守る免疫細胞の70%が存在し、免疫機能の要になっていることをご存知でしたか?
しかし、食生活の変化により腸内環境が悪くなり、結果として花粉症などの免疫疾患もひどくなりやすいことが分かっています。
善玉菌が多ければ、腸の働きの消化吸収、免疫防御、解毒はスムーズに行われ、アレルギー症状もひどくなりにくくなります。そこで、健康に役立つ乳酸菌やビフィズス菌を摂取することが大切とされています。
ヨーグルトを食べると花粉症が軽減されるとされていますが、中には軽減されない人もいます。その原因は、腸内環境の乱れにあります。
食物繊維の摂取量が減り、排便量も少なくなっていることが原因のひとつとされています。食物繊維は、有害物質を排出し、腸内を清掃して腸内環境を整える働きがあります。便の量が少ないと、腸の細胞がきちんと働いていないことにつながり、免疫機能がうまく働かず、花粉症もひどくなりやすくなります。
腸内環境を整えるためには、食物繊維を多く含む野菜などをたっぷり摂り、排便量を増やすことが大切です。腸内環境を整えることで、花粉症を予防することができます。
皆さんもぜひ、腸内環境を整えて、健康な毎日を送りましょう!
こちら、腸内環境を整えるレシピの動画
<1回200ml飲んだら翌日体が軽くて、おかしいくらい鼻の通りがスースーになりました。>
https://youtu.be/w6V8NlrOyI8
こちらは、東大の教授が書いた本で、腸内環境を整えることのメリットについて解説されています。
<【ベストセラー】「花粉症は1日で治る!」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】>
https://youtu.be/ViB3mqX7-hc
(糖質制限のメリットについても最後に解説されています)
以下は、菊芋を試した患者さんの体験記です。
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菊芋を食べ始めて、昨日で3日目。
初日は、夕方に食べ、布団に入ってから、朝まで花粉症の症状はぴたっと」止まって驚きでした。2日目は、サボってしまい、サボると、症状が酷く出て夜寝る前に、菊芋を生サラダにして食べる。すると朝まで楽でよく眠れる。
昨日は、朝と夕方に生サラダで食べて
(夕方は、新玉ねぎ、と、ゴボウも食べました)夜中から朝まで超楽でした🌈。
毎年、花粉症の季節はティッシュ箱が1週間もたない、それが20年は続いていたのに、菊芋を食べ始めてからは、ティッシュの減り方が奇跡的に少なく、ありがたい話しです。先ずは三月末までは、続けてみます。。🙏💜
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ちなみに、非常に優秀な栄養素であるイヌリンですが、実はごく稀にですがにイヌリンアレルギーを持つ人がいます。初めて菊芋を食べる人や何らかの他の食物アレルギーがある人は菊芋を食べる時に体調の変化を見ながら食べるようにしたほうが安全に食べることができます。
ご質問やご相談があれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。
それでは、また次回のメルマガでお会いしましょう!
記:茂木 謙知(もぎ けんち)
病弱な子供で小児喘息を患っていたが、小学4生になって始めたフィールドホッケーによって健康を回復。
20代半にカナダに移住し、人生でなすべきことは何かの模索を続ける。
やがてタオ指圧に出会い、学びを深め、カナダセンターで臨床に従事するようになる。
念仏修行に励む一方、この教えを広めることを発願し、2015年に得度。
2021年、約4半世紀ぶりに帰国し、この世が利他の世になることを願い、日々サンガの活動に献身している。