音楽と治癒

朝晩は涼しくなり、蝉の声からさまざまな秋の虫の声に変わってきましたね。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

タオ療法/馬場山往(ばんば・さんの)です。


僕は、タオ指圧創始者・遠藤喨及師のバンド「Aminadabu」で一緒に活動しています。
僕はパーカッションを担当しているのですが、ライブやCDでは、さまざまな感想をお聞きします。
中には、「痛みが取れた」、「咳が止まった」、「家が浄化された」、「霊が天に上がっていくのが見えた」
など、諸々あって、ちょっとびっくり!

今回は、音楽(音や言葉、波動)と治癒についてお伝えします。

 

音楽と治癒の歴史

実際、世界中で古シャーマンが音楽を用いて治療して来ました。症例もたくさんありますね。

例えば、旧約聖書に「ダビデはサウルのうつ病を「竪琴」で治した」(旧約聖書『サムエル記』上16.14–23)とあります。
また、世界大戦でも、野戦病院で、音楽を流したり演奏したら、兵士の治癒が早まったそうです。

みなさんも、川のせせらぎや鳥の声で癒されたり、大好きな曲を聴いて元氣が出た、なんて経験はたくさんあるのではないでしょうか?

 

水は答えを知っている

癒しバンド、アミナダブのLIVEでは、ステージ前に水を置いてもらい、この水がどう変化したかを体験してもらいます。
その水は、演奏の後には、その水を飲んだ人の氣(エネルギー)を、とても強くするのです。

実は、水は波動(言葉や音などのエネルギー)を記憶すると言われています。


<写真・出典:Tabi Labo

 

「愛」や「ありがとう」といったポジティブな言葉や、美しい音楽を聴かせた水は、きれいな結晶になり、逆は歪な結晶になると言うものです。
<参考リンク:江本勝「水からの伝言」サイト

これを氣や身体の変化として体験していただくのが、タオ指圧 / 希望の火のワークショップなんです。


(ワークショップの様子。ポジティブなイメージや言葉で、氣が強くなり倒れない)

これは本当に面白いので、ワークショップでぜひ体験してくださいね。
(秋冬のワークショップ、詳細はこちら

 

世界は見えないものでできている

人間の身体の約60%は水分です。(成人の場合。子どもは約70%、老人は約50%)
音楽(音、言葉、波動=氣)で治癒や癒しがもたらされるのは、身体の水がその氣に反応しているからかもしれません。

僕たちは目に見える「モノ」にとらわれがちですが、世界は見えないもの(ココロ)の方が主体でできている。
実は、こちらの方が真実です。(断言できるのは、これもワークショップで体験できるからです)

これから季節は芸術の秋!
みなさんも、たくさんいい音楽、言葉、氣に触れて、からだを元氣にしましょう!

Aminadabuにライヴ演奏に来てほしいという依頼もありましたら、どうぞ、ご相談くださいませ。band@aminadabu.com

記:馬場 山往

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