********希望の火通信〜タオ療法編〜(2022.10)********
氣持ちのいいのを通り越して、あっという間に急に氣温が下がりましたね。
体調崩されていないでしょうか?
タオ療法臨床家の馬場山往です。
季節の変わり目は何かと体調の変化もあらわれやすいですが、それも身体が外界の変化に対応するためのチューニングみたいなものです。
実はとてもエネルギーを使うことですので、こういう時はしっかりと睡眠や休息を意識的にとるようにして、身体を温め労ってあげてくださいね。
3年ぶりに開講します!(涙)
さて、11月から、東京と京都のタオサンガセンターで、タオ療法の入門修練クラスが3年ぶりに開講します。
(2019年は希望の火ツアーで、11月に来日したローマ教皇のミサに希望の火を届けていて開講できず、2020・2021年はコロナ騒動でした。)
毎月のメルマガでもご案内していたように、これまで修練クラスに向け各地でワークショップを開講していました。
そしたら、3年前とは明らかに違う、ある変化を感じました。
ワークショップで感じた変化
それは、これまでは何か他のトリートメントをされていたり、指圧学校を出ておられたり、要は施術を学びたいという方が多かったのですが、今回は下は7歳から上は85歳とこれまでにない年齢の幅がありました。
そして、それに象徴されるように、施術をしたいという方だけではなく、何か「氣」や「利他」や「希望の火」などのワードに感じるものがあり、参加された方が多かったということです。
ワークショップでは、「利他の祈り(他者のよき未来を願うこと)」がどのように「氣」を変化させ、それが「身体」や「運氣」にどのような影響を与えるのかということを、それぞれが実際に体験し、体感を通じて理解します。
それは、2歳だろうが85歳だろうが、素直な人は問題なく全員が感じられます。
(タオ指圧創始者の遠藤喨及さん曰く、2%感じられない人がいるそうですが。。。)
それは、学校では教えてくれない本当のこと(笑)であり、宇宙の構造・人生の秘密と言えるものです。
ワークショップに参加した方々は、みんな笑顔で帰って行かれます。
宇宙の構造と人生の指針
タオ療法の特徴は、「氣」にあります。
日本語には本当に「氣」のつく言葉はたくさんありますが、体感して理解している方は多くないですよね。
前号でも野本先生が書かれていましたが、「利己的な氣」と「利他的な氣」。
「利己的な氣」は、緊張を生み、相手や世界・宇宙と分断させ、氣が滞ります。
逆に「利他的な氣」は、リラックスし、相手と融合し、世界・宇宙と一体となり、氣は滞りなく交流し、それが運氣や健康にもつながっていくのです。
ワークショップでも体験できますが、それは厳然たる事実であり、宇宙の構造と呼べるものです。(もちろんこれだけではありませんが。。。)
その「氣」を体感し実感することができれば、それは人生における揺るぎない指針になり、幸福な未来の創り方を会得することができるといっても過言ではありません。
また修練クラスでは、その宇宙の構造、世界・人生の真実を、指圧を通してより深く学ぶことができます。
11月の修練クラスまで、京都・滋賀・東京にてワークショップは開催していますので、ピンと来た方は体験していただけたら嬉しいです。
これを読んでくださったみなさまが、より自分らしく、豊かな人生をクリエイトされていくことを願っております。
HOPEワークショップ参加者の感想
http://taoshiatsu.com/ワークショップ体験談/
記:馬場 山往(ばんば・さんの)
20代前半はバックパッカーとして、主にアジアを旅する。楽しいことを求めてのその日暮らし生活の果てにうつ状態になり、道を探し求めてタオ療法に出会う。
和田寺の修行、平和活動にも献身し、タオ療法臨床家となる。
タオ療法創始者で、音楽家でもある遠藤喨及師が結成したバンド
「AMINADABU(アミナダブ)」では、パーカッションを担当している。