受療者の声

なんともありがたい気持ちになるのが、タオ療法だなあと思います。

タオ療法を受け始めてから、もう何年になるのか。。

お金が準備できるとき、そのときのタイミング、いろいろあって、続けてまとめて通うことはできないけど、受けることができるときを楽しみに受けています。

施術を受けている時間は、他のどんな時間よりも満ちている感じがします。

言葉にするのが難しいのですが、その深さは他では感じたことがないものです。

身体を通して、その奥の奥にある、というか、その身体ではないところ、きっと心の奥の方が反応している気がします。

痛みの響きを感じたり、それが抜けていく感覚を味わうととき。あらためて、痛みが癒されるということ=筋肉とか臓器とか、「モノ」が治るということではない、と実感します。

そして、その痛みに触れられたとき、「触れていただいてありがとうございます!」という、なんともありがたい気持ちになるのが、タオ療法だなあと思います。

わたしの場合、なにか身体の痛みをとってもらう、というだけではなく、それ以上に、施術を受けることで、日々の生活の感じ方が変わることが多いです。

前向きになれたり、背中を押してもらうような。見えないチカラで守ってもらう感覚に気付けたり。幸せ感がアップするかんじ♪ それとともに、身体も改善している気がします。

それでも、施術に行けないときや受けられないときは、何か気が進まない理由が、心のどこかにあるからなのかなと思うときがあります。 きっとまだ、触れてほしくない深い痛みがかくれているのかもしれないなあと。

けれど、そんな風に素直に思えずに、反発の気持ちでいっぱいになることもしばしば。。一回の施術で終わってくれればいいのに、なんで早く治してくれないんだろう、、とか。。苦笑。。

そうして、他のケアやセラピーなどを受けてみたりもして。
そこでももちろんたくさんの癒しがあり、ありがたいのですが。。
やはり、タオ療法のように深い深い癒し感を味わえるものを見つけることはできていません。

タオ療法があることが、わたしの希望というか。
他では治らないと言われた病気を持つ方にも、タオ療法を受けていただいたら、きっと好転するのではないか、、と、いつも思っています。

40代・女性