「もうすんだとすれば」

童謡「ぞうさん」の作詞者として知られている、詩人まどみちおさんの作品に、「もうすんだとすれば」という詩があります。   「もうすんだとすれば」 まどみちお   もうすんだとすれば これからなのだ あんらくなことが 苦しいのだ 暗いからこそ 明るいのだ なんにも無いから すべてが有るのだ 見ているのは 見ていないのだ 分かっているのは 分かっていないのだ 押されているので 押しているのだ 落ちていきながら 昇っているのだ 遅れすぎて 進んでいるのだ 一緒にいるときは ひとりぼっちなのだ やかましいから 静かなのだ...

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「子どもが育つ魔法の言葉」

「子どもが育つ魔法の言葉」 ドロシー・ロー・ノルト   子どもたちは、 こうして生き方を学びます。   批判ばかり受けて育った子は、 人をけなすようになります。   いがみあう家庭で育った子は、 人と争うようになります。   恐れのある家庭で育った子は、 びくびくするようになります。   かわいそうだと哀れんで育てられた子は、 自分が哀れな人間だと思うようになります。   ひやかしを受けて育った子は、 はにかみ屋になります。  ...

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心配するより信頼する

身近なところに何かと心配する人がいて、「〇〇さん、大丈夫かな?」とか「〇〇は大丈夫かな?」というのが口癖のようになっているように感じる。 「〇〇さん、大丈夫かな?」は、一見相手を心配したり気遣ったりしているような言葉にも聞こえるが、しかし、よくよく考えてみると、それって相手を信頼していないんじゃないかなと感じることもある。 もし本当に心配しているのであれば、他の人に「〇〇さん、大丈夫かな?」なんて聞いていないで、本人に直接「気になっているんだけど、どう?」と聞いてみるのが良いのではと思う。...

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タオ療法体験者へのインタビュー①

タオ療法を体験されている患者さんに、インタビューさせていただきました。 (ご本人の承諾を得て、実名で掲載しております。) ーーー 古井正代さん(64) ◯施療を受けるきっかけは? 3年ほど前から首の痛みがあり、受けに来る前は夜も眠れないほどでした。私は脳性麻痺で電動車椅子で生活しています。その前に行った治療院では、電動車椅子は土足と同じなのでよくないということで断られました。また、車椅子一人で来られても受けられないとも言われました。...

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三倍幸せに

通院中の大学生、Y美さんからの初スマイル付きメールを読んだ時は、嬉しい悲鳴を上げてしまった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ セラピストの件ありがとうございます()ユシンさんがそんなに嬉しがってくれて、わたしもうれしいです やっと人生が今までよりすこし開けるような気がしています。                                ~Y美~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...

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タオ指圧入門修練コース開講しました!

3月3日に開催した「ブッダと氣の幸福力」ワークショップに引き続いて、3月4日から、2017年の「タオ指圧入門修練コース」が開講しました。 東京での開催なので、東京近郊の方が多いですが、そのような中で、北海道、岩手、長野から参加の方もいらっしゃって、総勢17名でスタートしました。 初日、「タオ指圧とは何か?」というテーマから始まりました。 タオ指圧は、術者の意念によって、相手の潜在意識へのアプローチが可能であるということ。...

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2016年タオ指圧入門修練コースに参加された方の感想から(3)

指圧で人に触れるということは、実は術者の人間関係のあり方を象徴していると言うことも出来ます。 指圧には、術者のあり方や生き方が顕れます。術者がどのような言葉を発しているかではなく、術者がどのような心の状態であるかを、受け手はその一圧を通して全身で受け止めています。 だから術者は、自らの心の状態を見るこころの智慧が必要なのです。 しかし、それは逆に言えば、指圧の学びを通して、私たちは人間関係のあり方を変えていくことが出来るということでもあります。...

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2016年タオ指圧入門修練コースに参加された方の感想から(2)

タオ指圧入門修練コースの学びは、いわゆる一般的な手技療法の講習会のイメージとはずいぶん違うのではないかと感じます。 氣を練る体操(練氣と呼んでいます)、合気道のような組み手(氣心道と呼びます)の鍛錬から、クラスが始まります。 そして、心の状態によって術者の氣はどのように変化するのかを「氣のワーク」と呼ばれるさまざまなワークで体験します。 また、「タオ・コミュニケーション」というカウンセリング的なワークもあります。 その上で、ツボに触れる練習をおこないます。 ツボとは、相手の心の痛みに触れる一点であると、タオ指圧では捉えます。...

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2016年タオ指圧入門修練コースに参加された方の感想から(1)

タオ指圧は、浄土宗僧侶・遠藤喨及の四半世紀以上にわたる、指圧による経絡研究、武道による気の修練、そして、仏教の修行から生まれました。 「タオ指圧入門修練コース」は、東洋医学の神髄である心技一体を学ぶタオ療法入門のためのプログラムです。 年代も職業もさまざまな皆さんが集まり、お互いを支え合い、深い交流の時間を過ごしました。 東京タオサンガセンターで、2016年4月~11月までおこなわれた入門修練コースに参加された皆さんの感想文です。     (S・Iさん 50代)...

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